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  3. ドイツのリサイクルに対する取り組み

ドイツの国旗

ゴミのリサイクル率65%を誇るドイツ

日本国内において、ゴミのリサイクル率は19%前後であると言われているのに対し、ドイツでは、リサイクル率65%という異例の数値をたたき出しています。
この理由は、ドイツ国内で、幼少期からリサイクルのしつけを行う事が、大きな理由と言えるでしょう。

幼稚園に入る前から、ゴミの分別やリサイクルに関して、徹底してしつけが行われ、近所には、リサイクルボックスも充実。
その結果、自然とリサイクルをする環境が整い、このような高いリサイクル率を誇っているのです。

幼少期からの教育は非常に重要なポイントで、それに加えてリサイクルをしやすい環境を整えているという点が、ドイツの特徴になります。

更にドイツでは、ペットボトルをリサイクルに出すだけで、25セント(日本円にして約28円)が返って来るというシステムが設けられている点も、リサイクル促進につながっているでしょう。
例えば、ペットボトルに入った飲み物を12本購入したら、その後リサイクルボックスに入れるだけで約336円もキャッシュバックされる仕組みになっています。

各種身近なスーパーマーケットにおいて、ボトルを回収するマシンが設置されており、自然とリサイクルをするとお得になるというシステム作りを行っているのも、ドイツの魅力です。
世界でも圧倒的なトップの誇るリサイクル率は、こうした積み重ねが理由と言えるでしょう。

国が作り上げた、お得なリサイクルシステムが功を奏した

ドイツ国民がこれだけ積極的にリサイクルを行っているのは、やはり国が一丸となって作られた、システムが大きなポイントと言えます。

せっかく返金システムのある回収ボックスを設けても、それがあまりにも遠い場所にあるのでは、日頃から利用する事が出来ず、利用する人は限られてきます。
多少キャッシュバックがされなくても、普通のゴミとして出してしまおうと考えてしまう方も少なくありません。

更に、教育にゴミの分別を取り入れる事が、大きなポイントと言えます。
ゴミはリサイクルをするものという徹底した教育、しつけを行う事で、無理なくシステムを利用し、リサイクル率がアップする結果に繋がるのです。

もちろん、こちらも近くに回収ボックスが設けられているからこその話で、回収の方法が面倒くさければ面倒臭い程、活用する方はいなくなります。
市民や国民が自然とリサイクルを利用する環境を整え、その環境を思う存分活用しているという点こそ、ドイツのリサイクルが成功したポイントと言えるのです。

一番のポイントはやはりキャッシュバック制度ではありますが、キャッシュバック制度を利用しやすい環境を整えたのも、ドイツの成功ポイントと言えるでしょう。