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  3. メガネのリサイクル

メガネの処分方法にはどんなものがある?

メガネを購入する際、販売店や眼科では古いメガネの処分に応じてくれることがあります。
ものによっては、下取りという形で購入費用の一部に充当できるとしているお店もあって、お得に買い替えをするのに役立ちます。
また一部の販売店では、リサイクルや他に人に使ってもらう目的での寄付を受け付けている場合もあります。

メガネは、一般ごみとして処分することができます。
市区町村のゴミ収集所に出すことで、そのまま処分できます。
ただし、処分方法には地域差がありますので、自治体のゴミ処理についての規定を確認しましょう。
また、単なるゴミとして出してしまうと資源を無駄にしてしまうことにもつながるので、できれば他の方法を考えたいところです。

もう一つの処分方法としては、メガネをリサイクルする業者に出すというものです。
一部の販売店や眼科では、このような業者への送付を受け付けている場合もありますので、そこを経由して送るのも良いでしょう。
また、自分で直接リサイクル業者に送ることもできます。

メガネをリサイクルする方法について

もう少し、メガネのリサイクルについて確認してみましょう。
メガネリサイクルを専門もしくは大々的に宣伝しているところでは、使用済みのメガネを回収し、アフリカやアジアなどの開発途上国へ寄付することが多いです。
もしくは、使用可能な部品や素材を再利用することで、廃棄物の削減にも貢献することができます。
近くにリサイクル受付をしている業者がいれば直接持ち込み、ネットでの受付であれば申し込みをして自宅から送付します。

より気軽な方法としては、メガネ販売店や眼科で使用済みのメガネを回収してもらうというものです。
販売店でのリサイクルにはポイントサービスの提供などの特典がある場合がありますので、まずはこの方法を考えてみると良いでしょう。
有名ブランドのメガネだったり、ベッコウや金などの高価な材料を使っているものについては、買取という形でリサイクルしてくれるケースもあります。
販売店でもこうした買取をしてくれることもありますが、質店やリサイクルショップの方が楽なこともあります。

メガネを直接寄付することもできます。
アフリカやアジアの開発途上国で、視力の低下により生活に支障をきたす人々に使用済みのメガネを寄付する団体もあります。
身近にこうした団体があるなら寄付するのも良いですし、郵送で受け付けているのであれば住所などを調べて送ってみるのも良いでしょう。
いずれにしてもメガネが不要になった時、すぐに捨てるという選択肢を取るのではなく、一つの資源となり得ますので、何かの形でリサイクルできないかと考えることはとても大事です。