ティッシュは箱あり?箱なし?
テュッシュペーパーは、私達の生活にとって必要不可欠なものの1つであるといえるでしょう。
風邪を引いてしまった時に鼻をかむために利用したり、掃除のために利用したりと、その用途は幅が広いものです。
家庭によってティッシュペーパーの消費量には違いがあるものですが、やはり家庭毎にティッシュペーパーの使用の方法についても考えて、エコの取り組みをしていくことが重要になるでしょう。
最初に考えるのは「箱がないティッシュを使う」というものです。
通常、据え置き型のティッシュペーパーは紙箱に入っているものが使用されることが多いですが、昨今では紙箱を使っておらず、ビニールによって包装されているものも多く販売されるようになっています。
紙箱についても、古紙として回収することによってリサイクルを行うことができるようになっているものですが、箱なしティッシュはどのような点で優れているのでしょうか。
箱無しティッシュのメリット
箱なしティッシュのメリットとなっている点として、最初に紹介するのは利用のしやすさについてです。
まず、箱ティッシュに比べて、同じ量のティッシュを購入する場合のスペースが少なく済みます。
そのため、買い出しを行う場合の持ち運びが簡単になるというメリットがあります。
自動車を使っての買い出しをしている人にとってはあまり関係がないポイントかもしれませんが、徒歩や自転車などで買い物をしている方からすると、ティッシュペーパーの箱が邪魔で運びにくい、という経験がある方は多いのではないでしょうか。
次に、省スペースであるために、室内で保管するのにも場所を取らないというメリットがあります。
箱ティッシュの場合どうしても場所をとることになるため、どこに保管をしておくのか、ということを考えなければなりません。
その点を考えずにおいておくことができるようになるため、便利だといえるでしょう。
さらに、子供が居る家庭の場合、箱ティッシュにはある角が箱なしティッシュの場合にはないというメリットがあります。
案外この箱ティッシュの角というのは鋭いもので、ちょっとした怪我の要因にもなるため、それを避けることができるのは1つのメリットとなるでしょう。
ただし、デメリットもないわけではありません。
まず、箱がある場合に比べて形が決まっているわけではないため、フィットさせたい場所がある場合については利用がしにくい傾向があるでしょう。
特に壁掛け型のティッシュホルダーなどに利用する場合、口がずれてしまって利用しにくい場合があります。
ただ、その点を考えたとしても、箱のないティッシュは十分アドバンテージがあるもので、より良い利用の方法について考えることができるでしょう。